高濃度水素水点滴とは？

高濃度水素水点滴とは、高濃度の水素を生理食塩水に溶かし、点滴をするというものです。
水素は、活性酸素を除去する抗酸化力を持っていることで知られますが、その水素を直接点滴によって体内に取り入れることで、高い還元力を発揮し、体の中の悪玉活性酸素をより一層取り除く効果が期待できます。

こんな方におすすめです

期待できる効果

悪玉活性酸素のみを取り除くことによるエイジングケア効果

活性酸素には悪玉と善玉があり、悪玉活性酸素の中に、強力な酸化力を持つヒドロキシラジカルという成分があります。これが老化や遺伝子の損傷をはじめとした悪影響の原因の1つとなっていますが、水素は善玉の活性酸素には反応しないで、この悪玉のハイドロキシラジカルのみに強く反応して除去する働きを持っており、理想的な抗酸化効果を有しています。酸化が関連していると考えられる疾患（認知症、動脈硬化、がんなど）の予防やアンチエイジングなどの効果が期待できます。

臓器の機能の向上、デトックス作用

善玉活性酸素が残ると、体全身の臓器の機能を向上する効果が期待でき、さらに脂肪燃焼効果も出てくるためダイエットの作用も期待できます。

遺伝子の損傷を抑える

タバコの煙や紫外線と言ったものから発生する活性酸素は、遺伝子を損傷させる恐れがありますが、水素はそうした悪玉活性酸素も取り除けるため、遺伝子の損傷を防ぐ効果があります。

飲用や吸入よりも効率良く補給できる

水素は飲用や吸入によって取り入れることも可能ですが、点滴では血中に直接水素が入って行くため、より効率よく、そして隅々まで水素をいきわたらせることが可能になります。

施術の流れ

副作用・注意点

水素そのものについての副作用は存在しないとされていますが、高濃度水素水点滴においては生理食塩水をベースとしたものを点滴するため、高血圧や心不全といった持病がある方は注意してください。